2011年度 第四分科会(図書・学術情報)活動計画
1.活動方針
学術情報の電子化はインターネットの普及、高速化に伴い、急速に進みつつあります。大学図書館では、増大し多様化する情報流通を、より効果的、より効率的に利用者に提供することが重要になり、そのサービスの統合化と利便性の向上が求められるようになってきました。
第四分科会では、めまぐるしく進化を遂げる情報社会や、利用者のニーズの変化に柔軟に対応できるように、大学図書館とメーカーが協力し合い、図書館と図書館システムにかかわる諸問題の解決、新たな利用者サービスの実現を目指して分科会活動を行っています。年間5回を予定している分科会では、事例紹介、最新技術動向紹介などの情報提供に加え、スキルアップに向けた学習の場、情報交換の場としても研修を行ないます。
2.活動テーマ
近年の大学図書館では、学内の教育・研究を支える学術情報の基盤としてばかりではなく、システムの運用管理や学内他部署との連携したサービス提供など新たな役割が期待されています。
そこで第四分科会では、連携<繋がり>をテーマに、学事システム(教務・学生ほか)や情報基盤(共通認証・ポータル)などの学内他部署のシステムを理解し、新たな図書館サービスを検討していきたいと思います。
また私たち図書館にとって、カスタマーである学生が本当に求めているサービスを提供するためには、学生の利用動向を把握する必要があります。そこで、事例としてアンケート調査結果や学生の声を聞くための取り組みなどを紹介し、利用者目線の学生サービスを皆さんと考えていきたいと思います。
3.活動概要
- 年間5回の分科会開催を予定しています。
- 通年の活動計画
(1)連続講座『つながり』
他部署とつながる
・学事(教務・学生)や情報基盤(共通認証・ポータル)の業務やシステムを理解する
・図書館システムとの連携事例紹介
学生とつながる
・学生アンケート結果・調査方法紹介、それに基づく意見交換(グループ討議)
学外とつながる
(2)技術情報『WebAPIについて』
・リプレース苦労話(メーカーとつながる)
・電子書籍、電子ジャーナル(学外資料とつながる)
・基本的仕組みからアプリペーション作成実習まで
- 最新技術動向紹介
・RFIDを用いた新しい書籍管理・サービス
・フリーアクセス電子書籍(青空文庫)
4.活動スケジュール
※開催場所、内容は変更となる場合があります。



