教育モデルと情報基盤

次世代情報システム検討分科会

1.活動方針

ICT分野の急速な進展は目覚しく、スマートデバイス、クラウドサービス、AI、IoTの活用が進行し、社会のあらゆる分野において重要度が増してきています。特に、産業界では、乗用車の自動運転に代表されるように様々な技術の実用化に向けた取り組みが急速に進んでいます。
産業構造が大きく変容すると言われる第4次産業革命(Society5.0)時代において、私たちは、これまでとは質的に異なる社会で生活し仕事をしていくことになります。
このような将来の変化を予測することが困難な時代にあって、大学は「生涯学び続け、どんな環境においても""答えのない問題""に最善解を導くことができる能力」を持った学生を育成することが求められています。
これらの背景を踏まえ、本分科会では昨年度に引き続き未来を思い描きながら今できることは何か、それらを未来に繋ぐことができるのかといったことを検討することとします。

2.活動テーマ

「2030年のキャンパスシステムを創造する」

社会生活、大学教育においてICTはますます欠かすことのできないものとなっており、最近では働き方改革、AI、RPA、IoT、といったキーワードが飛び交う中で業務の効率化や自動化が求められています。また、ICTを活用した教育環境も目まぐるしく変化しており、大学におけるICT教育環境も時代に即した変化が求められています。これに加え、昨年度は関西地域においても地震や台風などの被害が多くあり、これまでとは違った災害対策を考えていく必要があります。
本分科会では昨年度に引き続き活動テーマを「2030年のキャンパスシステムを創造する」とし、未来のキャンパスシステムについて、大きく「教育」「事務」「インフラ」に分けて検討していきます。

3.活動概要

次に示すサブテーマで年間3回の分科会を開催します。また、分科会に加えて、2回のWGを開催し、テーマに沿った成果物を作成します。

  • もっと手軽にRPA!業務の効率化・自動化を考える。
  • 備えあれば憂いなし!最前線のBCP/DRを考える。
  • 学びのイノベーション!テクノロジーを活用した未来教育を考える。

それぞれのテーマについて、事例研究(他大学や他業種の導入事例の紹介)、討議(次世代のキャンパスシステムを思い描いて)、キャンパス訪問(施設見学)の中から幾つかの内容を盛り込むことを予定しています。

4.2018年度(昨年度)参加者の体験・生の声

<分科会に参加した参加者の体験・生の声>

  • 実際、ICTを使用した小中高の現場を見て良いショックを受けた。大学が追いつかなければいけない危機感を感じることができた。
  • たくさんの方が教育を変えなければと熱心に考えられている姿に感動しました。仲間がいるから頑張れる気がしました。
  • AIについて過度に期待していた部分があったが、得意不得意があるなど、わかり良かった。
  • 濃い内容で有意義な研修でした。

<WG活動に参加した参加者の体験・生の声>

  • 能動的なワークショップができました。RPAの適用業務を検討するポイントを把握することができました。RPAの理解に繋がった。RPAの勘所のヒントを得ることができました。
  • ワークによって自分の考えが整理できたのは良かった。他大学の意見を聞けて良かった。
  • 様々な意見を引き出す効果的なセミナーでした。
  • RPAを初めて触ることができて、大変有意義でした。実際に操作できる機会は大変勉強になりました。
  • RPAを導入する上での苦労が体験できてよかった。RPAの実際がわかり大変有意義だった。